こんにちは。ちとせの出口です。

ちとせの中で、東南アジア絡みのTOPICSが多くなってきたなーと感じています。
かつては旅行でよく訪れたのですが、ここ10年ほどすっかり東南アジアにご無沙汰のわたし。そろそろ、英語ができないとか言ってないで、現場に行かにゃならんなあと強く感じ始めています(おそい)。

 

 

● 微生物ウィークに参加しました

6日間にわたり東京大学で開催された「微生物ウィーク」にて、ちとせで働き始めてちょうど6年目にあたるシニアバイオエンジニアの2人、河合と田畑が講演いたしました。ちなみに、日経バイオテクの記事によると6日間で延べ1,500超もの人が参加したそう。微生物界隈の知り合いがたくさん参加していたのかも?

◯河合 哲志(Tech & Biz Development Div. シニアバイオエンジニア)
講演タイトル:「不均衡変異導入法から芽吹いた、ちとせグループの多彩な技術と事業」


「企業研究の最前線」というシンポジウムで講演しました。

シンポジウム名の通り、このパートは企業で進められている具体的な技術に関してお伝えする趣旨で組まれたものでしたが、私自身は「企業で行われていることの意義や魅力を伝えてほしい」という主催者のご依頼内容をかなり広義に受けとめて、ちとせ独自の育種技術「不均衡変異導入法」や「機械学習を活用した培養の最適化」などの技術の話に加え、始めの1社から現在の11社で構成されるグループ体制への発展と各グループ企業についての説明など、ちとせについて幅広くお伝えする内容としました。それというのも、私の観測範囲では未だに「ちとせが何をやっているのかよくわからない」と言われることが多く、せっかくの機会なので1つの技術を深堀するよりは、ちとせを知ってもらう機会にしたいと考えたからです。

案の定、他企業の講演者が細かな技術の話をするなかで、私一人が方向性の違う話をしていたのでだいぶ浮いていたと思いますし、講演後にやはり技術を深堀りした話が聞きたかったというお声をいただきました。しかし、懇親会では面白いと言ってくれた方も多くいらっしゃり、しかも人によって刺さるポイントが大きく違っていて、狙い通り色々な角度からちとせを知ってもらえる機会を提供できたかなと思っています。

また、私自身にとっては、ちとせグループの発展を改めて振り返ることで、技術起点の研究開発ではなく、事業起点の研究開発を進めてきたその軌跡を整理する最良の機会となりました。さらに、社外から応援してくださる方々の期待も強く感じましたので、前に進むための力を頂けたことに感謝しています。

◯田畑 拓見(Tech & Biz Development Div. シニアバイオエンジニア)
講演タイトル:「共感を通じて生物と人間社会をつなぐ」


「企業の開発・研究の現場を知ろう」という学生向けの企画にて講演しました。

ちょうど企画への参加が決まったタイミングで、自宅で育てていた3匹のカブトムシの幼虫が一斉に羽化。いまだに子供のころと変わらずカブトムシ(というか生き物全般)が好きで、彼らの行動とか形態とかどこを切り取っても面白いんですよね。そして、彼らがどうしてこんな行動をとるのかといったことを自分なりに仮説を立てて検証するということを子供のころから自然の中で積み重ねてきたことが、今の研究者としての自分につながっているんだろうなと思っています。

今の時代ググればすぐにある程度の答えが出てしまいますが、既に答えがわかっていることだとしても自分で仮説を立てるということが重要で、その仮説を立てる前には「観察」が必要です。観察するには対象に向かう好奇心や愛や共感みたいなものが必要で、そういった向き合う姿勢を含めて今向き合っているそれぞれのテーマについて大切に研究してほしい、ということを個人的なメッセージとして学生に伝えました(基本的には企業での研究ってこんな視点でやっていますっていう話がメインでしたが)。

今回講演の資料を作成する中で、今まで特に考えてこなかったことを改めて考えることが多く、それが新鮮でもあったのですが、そのひとつが「企業での研究者ってどんな存在か?」ということでした。

企業での研究では、研究のその先に事業やお金が生まれることが前提となりますが、当然事業は一企業だけで成立できるものではなく社会を巻き込んではじめて成立するものです。(バイオの)研究者は生き物に共感とか愛とか尊敬のまなざしを向けつつ、社会からは共感とか愛とか尊敬のまなざしを受けるような仕事をして、生き物と人間社会をつなぐ存在なのかなと思いました。そこにたどり着くには私自身まだまだ修行が必要ですが、なんだか誇りを持ってできる仕事だなと改めて感じました。

本当は私も2人の講演を聞きに行くつもりだったのですが、突然巻き込まれたとあるプロジェクトでバタバタしすぎて到底行ける状況ではなく、泣く泣く断念しました。(まるで事故のように突然巻き込まれるのは、ちとせでは良くあることです・・・)

2人の講演を聞きに行ったコミュニケーションチームの岡村は、改めてちとせって独特な雰囲気の会社だと感じたそう。何事もゼロから考える姿勢が染み渡ってることや、生き物に対するリスペクトがベースにあることなどが関係するのかな?と思いつつ、多分いい意味で使ったであろうその「独特な雰囲気」というものを、これからも守っていかないといけないなあと思った私でした。

 

 

● Tech Finderに出展しました

先月、三井化学グループのオープンイノベーションの交流会である「Tech Finder 2019(※)」が開催されました。
※Tech FInderとは:
2016年から開催している、三井化学グループの製品・技術・サービスの紹介を「見て・触って・感じる」をコンセプトにした交流会

ちとせグループは『0to1プロジェクト』の一環として、三井化学とともに株式会社植物ルネサンスおよび株式会社ティエラポニカを昨年立ち上げました。今回、本プロジェクトの紹介としてTech Finderに出展させていただきました。

◯松村 尚和(Tech & Biz Development Div.)

「Tech Finder 2019」に参加してきました。

会場は30近い出展ブースがあり、多くの見学者で賑わっていました。どのブースでも、担当者の方々が展示された製品や技術について熱を込めて説明をされていて、さながら盛況な学会発表のような感じでした。

7月号の記事の通り、筆者のバックグラウンドは農学や教育であるため、化学・素材の最先端技術については難しく感じるところもあったのですが、技術に対する思いや、自らの携わっていることを伝えようとする熱意には共感するところがありました。

ここで、展示会に参加した感想について、秀崎(植物ルネサンス社長)および有富(ティエラポニカ社長)にインタビューを行いました。

松村「今回のTech Finderについて、過去の開催回との違いを踏まえてどのような印象を持たれましたか?」

秀崎「技術交流会がTech Finderという形式になり、外部の見学者も来るようになったのはここ数年のこと。このような形でビジネスが広がるチャンスができたことは大変良いことだと思う。」

松村「このブースも含め、展示にはたくさんの人が来ていました。多かった質問や印象に残ったやり取りなどがあれば教えて下さい。」

秀崎「ブースに来ていた人からは0to1プロジェクトについての質問を多く受けた。直接話を聞くのは初めてだが、メディア報道などで取り組みは知っていた、という人がほとんど。このプロジェクトの関心の高さを実感した。」

松村「それでは有富さん、今回のイベントについて印象をお願いします。」

有富「過去に参加した時よりも、参加者の人数がグループの内外ともに増えていた。それだけ認知度も上がったのだと思う。」

松村「印象に残ったやり取りはありましたか?」

有富「ほかのブースに出展している方から新しい農業資材の紹介をしてもらうことがあった。また、海外事業を行っている方と話をする機会もあった。今回の出展を通して、いろいろ相談できそうな先が広がったと思う。」

植物ルネサンス社長の秀崎(左)とティエラポニカ社長の有富

今回のイベントでは、見たことも無いような様々な技術や製品を見学できて非常にワクワクしました。展示の様子は特設サイトで見ることができます。

もともとは三井化学のグループ内限定の技術交流会だったものを一般公開するということは、かなり勇気のいる決断だったのではないかと思います。組織が大きくなってくると、どうしてもグループや部署間での様々なコミュニケーション問題が発生しがちです。外部にも公開されたコミュニケーションの場を設けることにより、結果的に対内・対外どちらに対してもコミュニケーションが活性化されていたと感じました。

見学をアテンドしてくださった三井化学の進藤様には、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

 

 

● 東南アジアの現場から キャメロンハイランド編 第四回

ちとせグループは、今や2割のメンバーが東南アジア(シンガポール、マレーシア、ブルネイ)に在籍しています。そして、いわゆる「大規模な現場」のメインはそれら東南アジアにて展開しているのが現状。つまり、現場感は東南アジアからしか伝えられない!私が毎回取材しに行くわけにもいかないし、何より現地に入り込んで日々奮闘しているメンバーに書いてもらったほうがリアルが伝わるはずと考え、「東南アジアの現場から」シリーズを始めてみることにしました。

第一弾は、”ちとせいちご” の生産拠点、マレーシアのキャメロンハイランド編。全5回に分けて片岡が現場からお届けします。

酒呑んで、人に呑まれる
常秋のキャメロンハイランド
イチゴ生産の最前線で働く人々
・ローカルペストを攻略せよ! ←今回はココ
・生産者にとどまらず東南アジアでやりたいこと

ローカルペストを攻略せよ!


 
キャメロンハイランドは写真の通り、「そんな急斜面で野菜って育てられるの!?」と驚くくらい、農地として利用できる土地は制限なく利用されていて、新規の土地取得は容易ではない。そのため、新規農地を取得するべく良好な物件を探索する一方で、同時に、今すでに栽培している土地での収量を上げることにも力を入れている。

収量を上げるためには病害虫コントロールと環境の最適化がポイントである。

環境の最適化は赤外線カットシートやミストの利用で対応しているが、休ませる時期がない周年栽培を行っているので病害虫コントロールの方は難しい。それに加えて、日本ではあまり発生しないような病害虫も発生するので、キャメロンハイランドに適した対策を組む必要がある。また、病害虫は農薬に対する抵抗性を身につけていくため(抗生物質と薬害耐性菌の関係に同じ)、農薬をアップデートしていかなければならない。

しかし、マレーシアの市場に出回っている農薬は日本や欧米が1990年代後半くらいに使っていたものが多く、抵抗性を持った病害虫に対して効果はあまり期待できない。日本や欧米ではこの病害虫の抵抗性に対して、捕食者(天敵)を生物農薬として使用する流れができているが、これもマレーシアの農業省からの認証が下りておらず輸入できないため、使用できない。これから認証プロセスに入ったとしても、許可が下りるのに6年はかかるとされており、あまり期待できない。

そこで私たちの農場ではキャメロン高地に生息する土着の天敵を探索し、これを自分たちで培養して使う方法を考えている。

時には車が行き交う道路脇の草むら、豪華絢爛に花が咲き乱れる高級アパートの庭など、農薬を使用していないと思われる場所ならどこへでもルーペを持った怪しげな男は参上し、使える天敵を探した。いちごにはハダニ、アザミウマ、アブラムシが感染することが多いが、これらに対する天敵がすでに1,2種類ずつ発見できており、これを用いたペストコントロールが期待されている。

天敵が利用できるようになれば、必要な農薬の量を今よりもさらに減らすことができるうえ、農薬に抵抗性を持った病害虫にも対応でき、収量を上げられると考えている。

(左上)植物内生病原菌の検査、(右上)天敵採集中、(下)病原菌フリーの苗を準備

 

*筆者:片岡 陽介(Chitose Agri Laboratory バイオエンジニア)
ちとせに入ってからマレーシアのボルネオ島の山奥で2年、その後キャメロンハイランドを拠点に”ちとせいちご” をメインとした東南アジアの農業プロジェクトを担当

続きは次号のHOTTOPICSにて

ちとせがいちご?と初耳の方はぜひこちらも合わせてご覧ください
マレーシア産 “日本品質いちご” をきっかけに、アジア農業の未来をつくる

 

 

● ブルネイの新しいメンバーをご紹介します!

先月、そういえばブルネイって今何人なんだろう?5人くらいに増えてるのかな?と思い、タベルモブルネイ(Tavelmout Bio Farm(B)Sdn Bhd)代表の鈴鹿に「今って5人くらい?」とチャットで聞いたら「今、すでに全部で11人になりました。7月16日にもう1人増えます。」と返事がきてめちゃくちゃびっくりしました。知らない間にそんなにもブルネイにメンバーが増えていたとは。。。

◯鈴鹿 暁(Managing & Factory Director、Tavelmout Bio Farm(B)Sdn Bhd)

みなさまからの多大なご協力を賜り、私達は7月末よりブルネイで「Tabérumo」の生産を開始することができました。生産開始に合わせて新たに9名の現地スタッフを採用し、私、櫻田、Sarahを含め社員が現在合計12名です。ちなみに栽培、生産、品質管理、機械保守に携わる新メンバーは、鈴鹿と櫻田の好みでほぼ理系で揃いました。みな意欲的に新しい仕事を学んでくれていて、優秀な人材を雇えたことを誇りに思っています。

それでは私達に希望を与えてくれるであろう新しいメンバー達を紹介したいと思います!

▷鈴鹿の代表就任時意気込みはこちら

GROUP PHOTO AT MAIN ENTRANCE OF TAVELMOUT BIOFARM (B) SDN BHD BUILDING

 
◯FROM FAHIM IBRAHIM
Hello! My Name is Fahim Ibrahim and I am the new Cultivation Team Lead for Tabérumo Biofarm (B) Sdn Bhd. I have recently join in early July and I am very excited to join this amazing company, learning a lot of new things about cultivation and sharing what my experience in Agriculture. I am very passionate about cultivation, science and botany. I am always trying out new technique to help my plants our cultures grow at home to they can have better quality life! Currently I am experimenting on Hydrangeas and they look great!
I have a graduated from the University of Brunei Darussalam with a BSc of Biological Science (Honors) and worked in several Agricultural business projects in Brunei helping them achieve yield optimizing and technology integrations to help our local gain more in terms of economical gains rather than using method that may lose money.
I choose to join Tabérumo because when I first meet Iko-san at a Knowledge Convention in Brunei, He has explaining about Chitose & Tabérumo and I knew this company is somewhere I want to work at because of its science driven mission to help feed people with nutritious and healthy products!
In the near future, I hope to learn, grown and earn respect as a great cultivation and scientist among my peers as much as I can for Tabérumo so we can ensure best quality cultures for our customers. I also would like to share my ideas among peers and colleague about technological innovations in and scientific breakthroughs that may benefit all of us in future. I hope to see great things from all of us a team working towards a bright green future together! That’s is all from me, Thank you!!

◯FROM: AZIM SYAZWAN
Hi! Muhammad Azim Syazwan bin Md. Zamri
My name is Azim Syazwan, majoring in Biology and I’m one of the production team member.

I joined this company because Spirulina production is a first in Brunei and that piqued my interest. Hence, I wanted to become one of the first to be a part of it and witness Tabérumo grows.

I hope this company will flourished, create more unique products and become the most prominent Spirulina producer in the world.

◯FROM: ZAIRUL NASRI
Hi! I am Haji Zairul, the manufacturing mechanics of Tabérumo Biofarm. I chose to join Tabérumo because this is a perfect opportunity to kick start my mechanical engineering career. My hope is to learn as much as possible about the manufacturing and processing of the Spirulina production. My main goal is to become an excellent engineer or manufacturer. Longer-term, is to become a supervisor. I would greatly enjoy helping to continue to innovate and achieve the company’s main goals.

◯FROM: MUHD NUR ADLI
I am Muhd Nur Adli Bin Hj Moksin,I live in Kampong Tungku Gadong, Brunei Darussalam. I am a HND holder in Information and System Development course in Laksamana College of Business from 2015-2017.

My employment began in this company on July 2019 as a production team member. I joined this company because I want to challenge myself outside of my expertise. Furthermore, I discovered that Tabérumo Biofarm is the first company that produces a unique and newly developed product in brunei that can be our potential staple protein, this is why it’s fascinates me the most and also curious how the processes looks like.

My hopes and dreams for Tabérumo Biofarm is to develop and grow alongside with this company until we achieve their mission which is to be the largest producer of spirulina in Asia. In addition with the abilities that I possess, I will assists this company to be more successful in the future.

◯FROM: HAMIZAN
My name is Mohammad Hamizan Saifullah Bin M Yacob with Business and Finance education background. Tabérumo BIOFARM SDN BHD recently hired me as the Production Lead. I have experience working in the pharmaceutical as a production manufacturing technician.
I choose to join Tabérumo BIOFARM SDN BHD because I am interested in spirulina as it is natural and rich in protein. In addition, being a fan of protein driven my interest even more with intention of getting to know more about spirulina as well as improving my knowledge and motor skill.
My hopes and dreams in the near future for the company is to be more well-known and successful as the Spirulina specialize within Brunei and Globally.

◯FROM: SYAMELIA
Hi, I am Nurziratul Syamelia, graduated from Universiti Brunei Darussalam as a biological science student.
The reasons I join TVM is to strengthen my practical skills as well as to expand my working experience in correlation to my major subject in UBD.
I do hope i can learn a lot in handling machinery equipments in TVM. And I hope in near future, Tabérumo will be known/acknowledge to Bruneians.

◯FROM: HAJI ZAFIRAN
Just introduce myself name is Hj Zafiran Bin Hj Abd Karim. I am a open minded person. And like to make good team in any activity.
I join Tabérumo because wanted to know about the Biofram production. Its make me interested in the new project in brunei.
I Would like to achieve the goal target of our Export to other countries.

◯FROM: CHONG PEI YING
Good morning, kindly please find below is my introduction for Chitose group.

Hello, everyone! I am Pei Ying from Quality Control Department. I majored in Microbiology at University and it has been my passion working with microorganisms. I was intrigued to join Tabérumo Biofarm when I stumbled upon a news article about Tabérumo Biofarm setting up a factory in Brunei to cultivate microalgae. I am very grateful to be a part of Tabérumo’s Team, working towards a sustainable future by utilizing biotechnology in spirulina production to solve the global protein crisis. As Tabérumo was just newly established for a year, we will work together with strong teamwork towards success of this organization

◯FROM: ZULFADHLI SYAFIQ
Minasan, konichiwa!
My name is Muhd. Zulfadhli Syafiq and I am one of the cultivation team member.
I am Degree holder in Environmental Life Sciences (Biology) at University Brunei Darussalam. During my university’s years, I was always amazed with microbiology and their potential uses. Now, Spirulina!
I always dream to have a job as a scientist in life science products development and Tabérumo Biofarm Sdn Berhad has given this particular opportunity. Together, we can develop Spirulina as tomorrow’s primary source of protein and improve the quality of lives of people around the world.
I hope in future times, Tabérumo Biofarm Sdn Berhad will become one of the prestigious company in Brunei and across the globe with strong and efficient workforce. Ganbatte!

GROUP PHOTO AT MAIN ENTRANCE OF TAVELMOUT BIOFARM (B) SDN BHD BUILDING

 
これからもTavelmout Bio Farm(B)Sdn Bhdをよろしくお願いします!

 

編集後記

最近、とある出来事をきっかけに「リーダーシップとは?」「上司とは?」など、人を動かす・人の成長を助けるといったことをあれこれ考え(悩み?)始めました。

自分のステージによって悩みの種類が変わっていくのって面白い。
「今何に悩んでるか?」をきちんと自分で知ることは、自分の成長を知ることに繋がるなあと思うのです。
その一方で昔から変わらぬ悩みもあって、簡単に人は変わらないよなあと実感することも多いです。

ところで、今月号の導入部分では、そろそろ英語できないという言い訳はやめて東南アジアにも足を運ばなきゃな〜なんて書いていましたが、今月末に行けることがきまりました。海外が久しぶりすぎてパスポートをとるところからのスタート。

全身で現場を感じ、溢れんばかりの “伝えたい” を抱えて帰ってきます。

 

次回のHOTTOPICSは9月上旬を予定しております。
ご意見、ご感想、お問い合わせは「news@chitose-bio.com」まで。