情報文化学会大賞を受賞して想うこと[第55回 古澤満コラム]
情報文化学会から論文寄稿の依頼を受けて、『不均衡進化理論 ―日本発の科学理論―』と題する日本語の論文を執筆しました(文献
情報文化学会から論文寄稿の依頼を受けて、『不均衡進化理論 ―日本発の科学理論―』と題する日本語の論文を執筆しました(文献
科学的発見の要因の一つであるセレンディピティ(Serendipity=無関係なもの事から予想外のものを発見する能力)は誰
もうかれこれ1か月以上は経ったでしょうか、筑摩書房(出版社)から宅急便で小荷物が届きました。何だろうと訝って開けてみます
モーリー・ロバートソン氏といえば、誰でも一度はテレビで見たことがあるであろう、流暢な日本語を話す米国籍のタレントで、DJ
居間に置いてある真空管ラジオの音量を思いっきり絞って、母子3人が額を寄せ合ってオペラ歌手・藤原義江の『出船の歌』を聴いた
75歳で第一製薬(現、第一三共株式会社)を退職して15年が経ちました。その間ほとんど自宅に籠りっきりで、進化に関する10
もうかれこれ10年近くは経つでしょうか。 社会情報学がご専門の村舘靖之博士(当時、東京⼤学⼤学院情報学環;現、内閣府経済
生物の進化を研究しようと大学に進んだのですが、実際に研究に入ったのは大学を辞して第一製薬(現第一三共)の中央研究所に新設
DNA型2次元遺伝アルゴリズムは、2本鎖DNAが半保存的な複製をする事実を反映させた世界最初の遺伝アルゴリズムです(第4
菅政権になってから、俄かに日本学術会議(以下、学術会議)が話題に上ってきました。ご承知のように、学術会議から推薦された候
近代医療が発達して100年、新型コロナウイルス(SARS-Cov-2)は地上を席巻した初めてのウイルスです。スペイン風邪
1)コロナ型ウイルスは怪人二十面相 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)による第一波感染もようやく収まり日本列島が