“今” のちとせで働く魅力を知ってもらいたく、また、ぜひともちとせのカルチャーにマッチする方にたくさん応募していただきたいという思いから、ちとせグループの代表である藤田にインタビューしました。
ちとせグループ代表 藤田朋宏
東京大学大学院農学生命科学研究科卒。1000年後の人類から見た21世紀初頭の人類が何をしておくべきかという視点で、バイオベンチャー企業群 “ちとせグループ” 全体の経営の舵を取りつつも、自分が作った会社たちに人生を振り回されている。「生物の進化」と「経営」と「サッカー」のことを考えるのが趣味。3つとも「自身のメリットを最大化しようとする個々が集団となって組織を作り、組織同士は激しい生存競争をしている」という構造にあるため、要はそういう構造が好きなんだなと20代半ばで気付いたことが今のキャリアに繋がったと推測。
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ちとせは世の中にとってどんな存在になることを目指していますか

これまでは研究開発をこつこつと積み重ねて来ましたが、藻も抗体医薬品も農業も世界と勝負できるだけの体制が整ったので、ここからは大きく資金調達をして大規模にバイオ製品を生産するフェーズに入ります。研究開発の会社からバイオ製品の生産販売会社になり、ゆくゆくは世界中の誰もが知っているバイオエコノミーを牽引する会社になることを目指しています。

今のちとせで働くことの魅力や面白さってなんだと思いますか

日本において、これから急拡大するフェーズの会社はバイオの分野以外でもおそらくほとんど存在しません。拡大し続ける環境に身を置くことは人生にとって貴重な経験になると私は考えています。これまでの10年間も年率2割くらいで成長してきたイメージがありますが、今まさに滑走路から飛び立つ準備ができて高く飛び立とうしている(少し浮いた?)という認識を持っています。これまでもそうでしたが、今後はこれまで以上に急速に変化していきます。刻一刻と変わる景色を皆で見続けることを超える魅力や面白さってあまりないと私は思っています。

ちとせだからこそ経験できるのはどんなことでしょうか

これからの世界、特に日本では、ビジネスを拡大できる人材や拡大をサポートできる人材が今まで以上に強く求められるようになるはずです。ビジネスを拡大できる人材や拡大をサポートできる人材になるには、急速に拡大している組織に居た経験がとても役に立ちます。
また、これからの世界では、新しい産業やそれを支える新しい概念が社会の中で拡大していきます。新しい産業や概念とは今はSDGsとかカーボンニュートラルなどという単語で語られているような分野のことです。ちとせにいれば、世界の最先端かつ世界の規模感で新しい産業や概念の拡大に直接的に関与することができます。

ちとせに合わないのはどんな人かを教えて下さい

ルールや指標がないと動けなくなってしまう人。例えば何をしたら評価されるのかを過度に気にする人などは合わないと思います。なぜならちとせのビジネスの内容や規模感は常に変わり続けるため、ちとせではあえて個人の評価の指標の詳細を作り込まないようにしているからです。自分で自分をマネジメントして、自分で自分を褒めながら動ける人でないと、働いていてしんどくなる場面はあると思います。

面接で見ているのはどんなところですか

昔から人をタイプ分けしないように心がけていて、100人いたら100通り、1000人いたら1000通りで人を一人ひとり違う人として捉えるようにしています。つまり、目の前の人をそのまま丸ごと理解するようにいつも努めているので、面接で見ているポイントも人によって異なるというのが正直な回答になります。という前提のうえで候補者が誰であっても私が唯一気にすることは、その人にとってちとせに入ることが幸せになり得るかどうかです。ちとせよりももっと幸せになれる場所があると感じたらはっきりとそう伝えています。本人が不幸せ、もしくは周りを不幸せにする可能性を判断するのは難しいことですが、どんなにちとせにとって必要な人に感じても、本人にとって不幸せになる可能性を感じたら採用を諦めるようにしています。

ちとせはベンチャーだと思いますか?はたまたベンチャーであり続けたいと思いますか?藤田さんが思うベンチャーの定義とはなんでしょうか

はい。我々はベンチャーであり、今後も永遠にベンチャーでありたいと強く思っています。ベンチャーかどうかに会社のサイズは関係ないと私は思うので、私の認識ではAppleやAmazonやTeslaもベンチャーです。社会を変えようという意志があるのがベンチャーなのではないでしょうか。そう考えればトヨタもベンチャーと言えるかもしれません。社会を変えるためには会社自身も柔軟に変わり続ける必要があります。なぜなら社会環境は常に変わり続けるからです。

藤田さんが目指す組織のあり方について教えて下さい

拡大し続ける組織であることです。拡大とは、社内外問わず共に働くメンバーが増えること、給料や売上が増えること、ちとせの価値観が拡がること、などを指します。
例えば、ちとせでプロジェクトを始める時は、「Project Strategy Committee (PSC)」という会議で承認を得る仕組みをとっています。この会議は誰が提案しても良いし誰でも参加できるように社内に対してオープンに開催しています。
この会議で私が一番見ているポイントは、プロジェクトを通じて何を拡げようとしているのか、という点です。拡げるためにはどういう価値観でものごとを考えないといけないのかを提案者に伝えるようにしています。
よくある議論が、AとBどっちをとりますか?という議論なのですが、こういうときにまず両方取ることはできないのか?を皆で考えるようにします。自分の次元をひとつあげて高いところから物事を考える癖をつけることが大事であり、そういう価値観を展開していきたいという思いがあります。
一人ひとりが「今」「自分は」何をしたいのかを自分に問い続けることが、拡大し続ける組織であるために大事なことであり、あえて考えさせ続ける環境をちとせではつくっています。

例えば今後ちとせのメンバーが10倍、100倍と増えたときでもなお、藤田さんが守り続けたい、大切にしたいちとせのカルチャーはありますか

先輩後輩同僚関係なく、誰であれ互いに成長することを応援しあえる組織であることは、今後もずっと大事にしていきたいカルチャーです。(人を評価する指標を過剰に明確にすると、互いに足を引っ張りあうようになります。なのであえて評価指標は過剰に定量化しないようにしています。)

ここから一問一答させてください

今のちとせに圧倒的に足りないと感じることがあれば教えて下さい

いっぱいありすぎてわかんないな〜(笑)ひと、おかね、知名度。全部足りない

藤田さんが社長をしていて楽しいと心から感じる瞬間はどんなときですか?

一緒に仕事をしているメンバーの成長がみえたとき

逆に、やめたくなるくらいしんどくなるのはどんなときですか?

異なる価値観同士がどっちが正しいかを言い合っているとき

今藤田さんに見えているちとせの未来の姿を教えて下さい

りんごの会社よりおっきくなる

ちとせのみんなにはどんなふうに働いてもらいたいですか?

目の前の仕事に夢中になって楽しく働いてくれたらそれでいい

 

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