酒宴『サイエンスと神』[第43回 古澤満コラム]
2019年11月28日(木)、午後6時から3時間余りにわたって『サイエンスと神』を話題に酒宴を開きました。場所は西宮の創
2019年11月28日(木)、午後6時から3時間余りにわたって『サイエンスと神』を話題に酒宴を開きました。場所は西宮の創
ここの所、経済学や工学関係の学会、学術誌から発表や投稿の依頼のメールが入るようになりました。はじめは何かの間違いだと思っ
高校の同級生で工学系の中谷元彦君と会うたびに擬態の話が出ます。今の生物学で昆虫の擬態は説明できるのか?何か超常的機構があ
前回のコラムで哲学者カントの話が出ましたので、今回は、わが国の大学における哲学教育について私見を述べたいと思います。 遠
1958年にF.クリックが分子生物学のセントラルドグマ(中心教義)を提唱して以来、それは文字通り生物学者のイコン(聖像)
12月17~18日の2日間、名古屋大学にて『岡崎フラグメントー不連続DNA複製モデル 50周年記念国際シンポジウム』が開
不均衡進化理論を想起してから30年が経ちました。前回のコラム『禁断の進化論』の中で、新説はなかなか認められないと嘆いたば
友人の最相葉月さん(ノンフィクションライター)が東京工業大学の非常勤講師をされていた時、彼女から大学院生向けの講演依頼を