本記事は、2026年6月24日に配信したメールマガジン「Hot Topics vol.82」のアーカイブ版です。

 

こんにちは。ちとせグループの出口です。

前回は「胎盤」というなかなかパンチのある話題をお届けしてしまいました。
件名のインパクトがあり過ぎて3度見したという声もいただきました。大変失礼いたしました(笑)

今回は安心できる話題です・・・!

 

一月半ほど前、幼稚園から帰宅した娘(4歳)が、

「お船こっち来ちゃだめだよって言ってるから、キラキラテープとかスズランテープとか使えないんだよ」

と教えてくれました。

ホルムズ海峡危機の影響がついに幼稚園にまできたということか・・・
と、私はすぐに娘が何を言ってるのか解釈できたのだけど、旦那は、え、まったくなにもわからん、と理解できずにいました(笑)

娘の通う幼稚園は、主に家庭から出る廃材や段ボールなどを使って、子どもたちがいつでも自由にいろんなものをつくれる環境なんです。
それがとても魅力に感じ、転園を決めた理由のひとつでした。
ハサミもテープもなんでも使い放題。
だったのだけど…、お船こっち来ちゃだめだよ、のせいで、テープ類が手に入りづらくなったことで、幼稚園で使用を一旦ストップすることにしたようです。

キラキラテープ、スズランテープ。
どちらも石油から作られるプラスチック製品です。

そう言われてみると、身の回りにある「当たり前」のものが、実は石油からできているものだらけだなと改めて気づきます。

ペットボトル、レジ袋、サランラップ、洋服のポリエステル、スマホケース。
娘が毎日遊ぶおもちゃも、幼稚園の廃材コーナーに並ぶ空き容器も、ほぼ全部。

石油は、エネルギーとしてだけでなく、こんなにも多くのモノの「原料」になっている。
頭ではわかっていたけれど、娘のキラキラテープが使えなくなった日、それがはじめてリアルな話として目の前に降りてきた気がしました。

 

「藻」と聞くと、燃料を思い浮かべる方も多いかもしれません。
でも私たちが藻に期待しているのは、石油の代わりに燃えることではありません。
キラキラテープやペットボトル、プラスチック容器など、石油からつくられている身の回りのモノの原料を、光合成によって生み出せることです。

娘の大好きなキラキラテープが、いつか藻からできる。
そんな未来を、少しでも早く実現しなければ・・・!

 

先日、エネルギーアナリストの大場紀章さんを「MATSURI」のパートナー限定セッションにお招きし、ホルムズ海峡の今と、微細藻類の価値について語っていただきました。
その内容が記事になりました。ぜひ読んでみてください!

▼ホルムズ海峡危機の今、微細藻類の価値を見直す
https://journal.chitose-bio.com/matsuri-business-co-creation-session-260520/

 


 

ところでこの内容は「安心できる話題」ということで良かったのでしょうか・・・。
それではまた、2週間後に!

 

 

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