シンガポール・マレーシア・ブルネイの拠点と、そこで働くメンバーの活動情報をお届けしていく「東南アジアの風景」
今回は、マレーシアで生産している“ちとせいちご”のストーリーをご紹介します!

■File.2:ちとせいちご

 

“ちとせいちご” は、マレーシア半島東部に位置する高原地帯、キャメロンハイランドで作られています。

コタキナバル郊外で個人農家としていちご栽培に従事していた木下と、同じくボルネオ島で東南アジアの農業の姿を変えるために奮闘していたちとせのメンバー小池の出会いからスタート。その後、木下がちとせのメンバーとなり、本格的にちとせいちごプロジェクトが動き出しました。様々な苦労を乗り越え、今ではシンガポールの高級ホテルやレストランなどで使っていただいたり、Isetan Singaporeでも販売しています🍓(このお話はまた今度)


 

 

 

マレーシア産 “日本品質いちご” をきっかけに、アジア農業の未来をつくる

現場ではどんなことが行われているのでしょうか?
朝日が昇る前から収穫を始め、収穫が終わってからも古い葉や多すぎる花を取り除いたり、病害虫対策をしているそうです。
作業をしているハウス内の温度は35℃を越えることもあるそう!そんな過酷な環境で収穫されたいちご達はパッキングチームによって慎重に(皮が柔らかいから簡単にはできないそうです!)トレーに詰められていきます。
こうして手塩にかけて育てられ、大事に梱包されたいちごがお客様のもとに届けられます。

シンガポールで見かけた際は、ぜひ食べてみてくださいね♪

 

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